ここまでお読みいただきありがとうございます。
私がシュタイナー教育に出会ったきっかけの一つは、

長男の出産でした。

自分に自信もないのに、母になってしまった。

この子をちゃんと幸せにしてあげられるのだろうか…。

そんな不安の中で出会った「シュタイナー教育」。
夢中になって本を読みあさるうち、

思いはどんどん強まり、

とうとう海外まで学び行く、資格を取るところまで

すすんでしまいました。

 

そのなかで、

いちばん癒されたのは、「わたし自身」でした。

アートの専門教育も、もちろん教育関係も素人のわたし。

「苦手」、「できない」、「わたしはダメ」

シュタイナーを知るまでそう思っていたのは、

誰でもない、わたし自身だったんです。

 

けれど、シュタイナーとアートに触れていく中で、
「人にはすべて生まれてきた意味がある」

「真実の答えはその人の中にある」、

という安心感と、生きていく意欲が生まれてきました。

アートにはそんな力があります。

ですから、

・つらい状況にある方、

・不安を抱えている方、

・今一歩が踏み出せない方、

・何をしたらいいのかわからない方、

・孤独な方、

・社会をより良いものにしたいと考えている方、

・人とのつながりを大切にしたい方、

・夢や理想を信じている方、

・理念を持ちビジネスに打ち込んでいる方、

・起業をしたいと考えている方、

 

みんながアートの力を手にして
明るい気持ちで生きていってほしいんです。
 

シュタイナー教育という「枠」を超えて、

もっと広い世界に、

わたしとにじ工房は漕ぎ出そうとしています。

​

レジリエントシュタイナーアート®に巡り合って

「つらい状況にある人に楽しい時間を持ってもらう」

「自信を持って生きてもらう」

「新しいビジネスチャンスをつかむ」

それが出来るようになります。

 

わたしが手ほどきした人から

「これのおかげで人生が変わった」と喜ばれて、

わたしもまた生きる意味を感じています。


絵には、「間違い」や「失敗」「順位づけ」はありません。

描き続けるうちに、どんどん顔つきや話し方が変わってくる方が

たくさんいます。

家族との関係が良くなって、

「毎日描いていたらクレヨンがなくなってしまいました。

そうしたら、娘が新しいクレヨンを買ってくれて。

こんな風に変わっていくんですね。」

とおっしゃってくださった方もいます。

 

わたしが担当している「おとなのアートセラピー」の生徒さんも、

最初はしり込みをしていたのに、

「次は何をするんですか？」

「毎月のこの講座が一番楽しみです。」

とおっしゃってくれます。​
 

一緒に描く喜び、認め合う心地よさが

ステージの扉を開くところを

次はあなたが体験してください。

レジリエントシュタイナーアート®　にじ工房　　　新井理惠